婚活で条件検索を使ったことはありますか?
年齢、年収、身長、学歴、居住エリア、結婚歴、休日、趣味。こうした条件を入れると、希望に近い方が一覧で出てきます。忙しい中で婚活をするには、条件検索はありがたい機能です。普段の生活では出会えない方を探せますし、最初からある程度の希望に合う方を見られる安心感もあります。
ただ、条件検索には少し気をつけたいところもあります。条件を細かく入れすぎることで、本当は合うかもしれないご縁が見えなくなってしまうことです。
条件では合っているはずなのに、なぜか会いたいと思えない。条件を絞れば絞るほど、候補が少なくなって疲れてくる。条件から少し外れる人を、最初から除外していいのか迷う。こういうことは、婚活ではよくあります。
条件検索は便利。でも、人柄までは検索しきれない
条件検索で分かることはたくさんあります。年齢、住んでいる場所、仕事、年収、学歴、趣味、価値観。こうした情報は、婚活を進めるうえで大切な判断材料になります。
でも、プロフィールだけでは分からないこともあります。話した時の雰囲気。こちらの話をどう聞いてくれるか。会話のテンポ。笑いの感覚。沈黙になった時の空気。一緒にいて疲れるか、落ち着くか。こういうことは、条件検索では分かりません。
どれだけプロフィールが整っていても、実際に会ってみたら少し違うと感じることがあります。逆に、条件だけ見ると少し迷う相手でも、話してみたらとても自然体でいられることもあります。
結婚は、プロフィール上の条件が合う人とするものではなく、日常を一緒に重ねていく相手とするものです。だからこそ、条件だけで判断しすぎないことが大切だと思っています。
空のベンチがお見合い料を無料にしている理由
空のベンチでは、お見合い料を無料にしています。それは、会ってみることへのハードルを下げたいからです。
もしお見合いのたびに大きな費用がかかると、どうしても慎重になりすぎてしまいます。「失敗したくない」「条件が完璧に合う人だけにしよう」「少しでも迷うならやめておこう」となりやすい。でも、それでは出会いの幅が狭くなってしまいます。
条件から少し外れているけれど、一度会ってみる価値がありそう。プロフィールだけでは分かりにくいけれど、自己紹介文に温かさを感じる。そういう出会いを、最初から閉じてほしくない。だから、お見合い料を無料にしています。
会ってみて、感じて、振り返る。そのプロセスを大切にしたいのです。
「絶対に譲れない条件」と「実はそうでもなかった条件」を整理する
婚活を進める中で、条件への向き合い方が変わることがあります。
年齢の幅を少し広げたら話が合いそうな方がいた。住んでいる場所で除外していたけれど、実際には会える距離だった。趣味が同じ人を希望していたけれど、趣味よりも生活感覚の方が大事だと気づいた。写真の印象だけで見送ろうとしたけれど、自己紹介文から誠実さが伝わってきた。
条件を広げることは、妥協とは限りません。本当に大切にしたいものと、実はそこまで重要ではなかったものを整理していくことです。
空のベンチでは、会員さんと話しながら条件を一緒に整理していきます。絶対に譲れない条件は何か。住む場所、結婚後の働き方、子どもについての考え方、お金の感覚。こうした部分は、簡単に変えられないこともあります。一方で、年齢の幅や趣味の一致など、少し広げてみることでご縁の見え方が変わることもあります。
条件を整理することは、自分の希望を下げることではありません。本当に大切なものを見失わないために、優先順位をつけることです。
私自身も、等身大でいられる相手とのご縁を大切にしてきました
私自身も、婚活を約1年頑張った時期があります。結婚に関しては大きな挫折もありましたし、男女の恋愛は本当に難しいものだと感じてきました。
婚活をしていると、条件も気になります。相手にどう見られるかも気になりますし、自分をよく見せたい気持ちも出てきます。でも、自分を隠しすぎても疲れます。条件だけで選んでも、日常の中で苦しくなることがあります。
妻とは、初デートから2か月で成婚しました。気づけば結婚15年目になります。早く決まることが良いと言いたいわけではありません。人によって、ご縁の進み方は違います。ただ、等身大で向き合える相手と出会うことは、やはり大切だと感じています。
だからこそ、空のベンチでも、条件を整えながら、フィーリングや人柄も大切にする婚活を支えたいと思っています。
条件検索に疲れてしまった方へ
プロフィールを見てもピンとこない。条件を増やすほど候補が少なくなる。誰が自分に合うのか分からなくなる。そういう時は、探し方を少し変えてみてもいいかもしれません。
完璧に条件が合う人だけを探すのではなく、少し気になる人に目を向けてみる。プロフィールの条件だけではなく、文章の温度や言葉の選び方を見てみる。譲れない条件と、少し広げられる条件を分けて考えてみる。それだけで、見える景色が少し変わることがあります。
婚活は、条件を捨てることではありません。条件を大切にしながら、それだけでは見えないご縁にも目を向けることです。
空のベンチでは、条件検索も使いながら、会員さんの人柄や希望を一緒に整理し、会ってみることで分かるご縁を大切にしています。条件に振り回されすぎず、自分に合うご縁を丁寧に探したい方へ。まずは、あなたが本当に大切にしたい条件と、会って確かめてみたい感覚を、一緒に整理していきましょう。
