· 

恋愛経験なしで婚活しても大丈夫?慣れていないことを責めなくていい

夜の住宅街の向こうに花火が上がる、静かで印象的な風景。恋愛経験がない方や婚活に慣れていない方でも、自分を責めすぎず、これからの出会いに向けて少しずつ前を向くイメージ

恋愛経験が少ないまま婚活を始めても大丈夫なのだろうか。

そんな不安を持っている方は、決して少なくありません。
交際経験がほとんどない。異性と二人で会うことに慣れていない。長く恋愛から離れていて、何を話せばいいのか分からない。そもそも、自分が婚活の場に出ていっていいのか不安になる。
そう感じることがあるかもしれません。

お見合いの前に緊張する方もいます。会話が続くか不安になる方もいます。相手の気持ちが分からず、LINEの一通で悩む方もいます。
恋愛経験が多いか少ないかにかかわらず、婚活では誰でも慣れない場面に出会うんです。
だから、恋愛経験が少ないことだけで、自分を責めなくて大丈夫。

大切なのは、最初から完璧にできることではありません。
慣れていないことを認めたうえで、一つずつ確認しながら進めていくこと。

恋愛経験が少ないことは、恥ずかしいことではありません

人にはそれぞれの人生の流れがあります。
仕事を頑張ってきた方もいるでしょう。家族のことを優先してきた方もいるでしょう。恋愛や結婚に向き合う余裕がなかった時期が長かった方もいると思います。

恋愛経験が少ないことは、その人の価値には関係ありません。
仕事で人と誠実に向き合ってきたこと、家族や友人を大切にしてきたこと、一人の時間をきちんと過ごしてきたこと。
そうしたものも、その人の大切な人生経験なんです。

婚活では、過去の恋愛経験だけで人を見るわけではありません。
これからどんな関係を作っていきたいのか。相手に対して誠実に向き合えるのか。一緒に暮らすことを現実的に考えられるのか。
そうしたことも、とても大切ですから。

慣れていないことと、向いていないことは違います

お見合いで緊張した。会話がうまく続かなかった。交際に進んだけれど、どう距離を縮めればいいのか分からなかった。
そういう経験をすると、「やっぱり自分には無理なのかな」と思ってしまうかもしれません。

でも、慣れていないことと、向いていないことは違うんです。
料理だって、最初から手際よく作れる人ばかりではありません。運転も、最初は緊張します。仕事でも、初めて任された業務は戸惑うもの。
婚活も同じです。慣れていないから緊張する。慣れていないから迷う。それだけのこと。

「慣れていない自分はダメだ」と責めるより、「慣れていないから、準備しながら進めよう」と考える。
その方が、ずっと現実的ですよ。

お見合いは、恋愛テクニックを見せる場ではありません

恋愛経験が少ない方ほど、「うまく振る舞わなければ」と思いやすいかもしれません。
気の利いた話をしなければいけない。沈黙を作ってはいけない。そう思えば思うほど、緊張してしまいますよねえ。

でも、お見合いは恋愛テクニックを見せる場ではありません。
相手のことを知り、自分のことも少し知ってもらう時間です。
面白い人だと思われることよりも、誠実に話せること。相手の話をちゃんと聞くこと。分からないことを無理に知ったふりしないこと。
そうした姿勢の方が、安心感につながることがあります。

会話で大切なのも、上手に話すことだけではありません。相手を知ろうとする姿勢なんです。
お相手のプロフィールを事前に見て、聞いてみたいことを少し用意しておく。趣味や休日の過ごし方、好きな食べ物、最近行ってよかった場所。そうした話題からでも十分です。
相手が話してくれたら「そうなんですね」で終わらせず、「それは楽しそうですね」「どうして始めたんですか」と関心を向けていく。
それだけで、安心感は伝わりますよ。

恋愛経験が少ないことを、無理に隠さなくていい

恋愛経験が少ないことを相手にどう伝えるかで悩む方もいます。
正直に話したら頼りないと思われるのではないか。
でも、必要以上に大きな欠点のように扱わなくていいと思います。

自分から初対面で詳しく話す必要はありません。
でも、話の流れで聞かれた時に、無理に経験豊富なふりをする必要もありません。
「長く恋愛からは離れていたので、少しずつ知っていけたらと思っています」「慣れていないところもありますが、丁寧に向き合いたいと思っています」。
そんなふうに落ち着いて伝えることもできます。

大切なのは、経験の少なさを言い訳にしないこと。
「慣れていないこともありますが、ちゃんと考えながら進めたいです」と伝える方が、誠実さは伝わりやすくなります。

交際に進んだ後も、焦って恋人らしくならなくていい

お見合い後に交際へ進むと、また別の不安が出てきます。
どのくらいLINEを送ればいいのか。次のデートはいつ誘えばいいのか。敬語はいつ崩せばいいのか。
慣れていない方ほど、「普通はどうするんだろう」と考えてしまいますよねえ。

でも、交際に進んだからといって、急に恋人らしく振る舞わなければいけないわけではありません。
結婚相談所でのお見合い後の交際は、お互いをもう少し知っていくための時間。
焦らなくて大丈夫です。

次に会う日を決める。会った後にお礼を伝える。相手の話を覚えておく。自分からも少しずつ話題を出す。
そうした小さな積み重ねが、関係を育てていきます。
分からないことがあれば、一人で抱えず確認しながら進めればいいんです。

空のベンチでは、慣れていない方の婚活も一緒に考えます

空のベンチでは、恋愛経験が少ない方や、長く恋愛から離れていた方の婚活も一緒に考えていきます。
プロフィールをどう書くか。お見合い前に何を準備するか。会話ではどんなことを意識するか。交際に進んだ後、どんなふうに関係を育てていくか。
こうしたことを、必要に応じて一つずつ確認していきましょう。

「経験が少ないから難しいですね」と突き放すのではなく、「慣れていないなら、慣れていない前提で準備しましょう」と考えます。
無理に恋愛上手な人を演じる必要はありません。
その人らしさを大切にしながら、相手に安心してもらえる伝え方や関わり方を一緒に整えていくことが大切です。

恋愛経験の少なさは、あなたの人生が足りなかったという意味ではありません。
これまでの人生を大切にしながら、これから誰かと歩くことを考えていく。そのための婚活。
慣れていない自分に合う進め方を、一緒に考えていきましょう!