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婚活プロフィールを書こうとした時に、手が止まってしまう方は少なくありません。
特に悩みやすいのが、自己PRの欄です。
何を書けばいいのか分からない。
自分にはアピールできるようなことがない。
立派な仕事をしているわけでもないし、趣味も普通だし……。
そんなふうに感じて、プロフィール作成が急に重くなってしまうことがありますよね。
でも、婚活プロフィールの自己PRは、自分をすごく見せるための文章ではありません。
大切なのは、相手があなたと会った時の雰囲気を、少し想像できること。
今日は、立派な実績よりも大切にしたい考え方をお伝えします。
自己PRは、自慢を書く場所ではありません
「自己PR」と聞くと、就職活動のようなイメージを持つ方もいるかもしれません。
仕事でこんな成果を出しました。こんな資格を持っています。人からこう評価されています。
そういう文章を書かなければいけないと思うと、急に難しく感じます。
でも、婚活の自己PRは、仕事の面接とは違います。
相手が知りたいのは、立派な経歴だけではないんです。
どんな人柄なのか。休日はどんなふうに過ごしているのか。人とどんな関わり方をするのか。結婚後、どんな暮らしを大切にしたいのか。
そうしたことが少し伝わるだけで、プロフィールの印象は変わります。
自己PRは、自分を大きく見せる場所ではありません。
相手に安心してもらうための、自己紹介なんですよねえ。
「普通の生活」の中に、その人らしさがあります
自己PRが書けない方の中には、「特別な趣味がない」と悩む方もいます。
旅行が趣味というほど頻繁に行くわけではない。料理が得意と言えるほどではない。スポーツも音楽も、詳しい人ほど語れるわけではない。
そうなると、「書くことがない」と感じてしまいます。
でも、プロフィールに必要なのは、珍しい趣味や華やかな経験ではありません。
休日に近所を散歩する。家でゆっくりコーヒーを飲む。スーパーで季節のものを見つけるのが好き。たまに友人と食事に行く。家族との時間を大切にしている。
そうした普通の生活の中にこそ、その人らしさはあります。
婚活では、派手なエピソードよりも、「この人と一緒にいると落ち着きそうだな」と感じてもらえることが、よい印象につながります。
自分では当たり前だと思っていることが、相手から見ると安心感になる。
これは、婚活のプロフィールでよく起きることです。
大きな言葉より、小さな具体例
プロフィールでよく見かける言葉に、「優しいと言われます」「真面目です」「穏やかな性格です」があります。
こうした言葉が悪いわけではありません。
ただ、それだけだと、相手には少し伝わりにくいんです。
たとえば「穏やかな性格です」と書くよりも、
「急いで結論を出すより、相手の話を聞きながら一緒に考える方が自分には合っています」。
こう書いた方が、人柄が少し見えてきます。
「家事を頑張っています」と書くよりも、
「平日は簡単な料理が多いですが、休日は作り置きをして、少し整った気持ちで一週間を始めるのが好きです」。
これなら、生活の様子まで伝わります。
「旅行が好きです」と書くよりも、
「有名な観光地をたくさん回るより、少し歩いて、その土地の喫茶店や商店街に入る時間が好きです」。
その人ならではの楽しみ方が、ふっと見えてきますよね。
大きな言葉より、小さな具体例。
自己PRでは、その方が自然に伝わります。
欠点を隠しすぎると、かえって自分らしさが消えます
プロフィールを書く時、「悪く見られないようにしなければ」と思いすぎることがあります。
人見知りだと書かない方がいいのかな。恋愛経験が少ないことは隠した方がいいのかな。休日に家で過ごすことが多いと、つまらない人に見えるのかな。
もちろん、何でも正直に書けばいいわけではありません。
ただ、よく見せようとしすぎて、実際の自分とかけ離れた文章になると、会った時に違和感が出てしまいます。
たとえば、人見知りを「会話が苦手です」とだけ書くと、少し不安な印象になるかもしれません。
でも、「初対面では少し緊張しますが、慣れてくるとよく話す方です。相手の話を聞く時間も大切にしたいと思っています」。
同じ特徴でも、伝わり方はまるで変わります。
家で過ごすことが多い方も、「休日は家にいます」だけではなく、
「家でゆっくり映画を見たり、簡単な料理をしたりして過ごす時間が好きです」。
こう書けば、暮らしのイメージがちゃんと伝わります。
欠点に見えることも、言い方を整えれば、その人らしさとして伝えられるのです。
結婚後の暮らしを、少しだけ想像できる文章に
婚活プロフィールでは、今の自分を伝えることも大切ですが、結婚後の暮らしが少し想像できることも大切です。
とはいえ、最初から細かく書きすぎる必要はありません。
住む場所、家計、家事分担、親との関係。
このあたりをプロフィールの段階で詳しく書きすぎると、相手によっては少し重く感じることもあります。
まずは、どんな関係を大切にしたいかを、やわらかく伝えるくらいでちょうどいいと思います。
「お互いの時間も大切にしながら、日々の出来事を自然に話せる関係が理想です」
「特別なことばかりではなく、普段の食事や休日の散歩を一緒に楽しめる方と出会えたらうれしいです」
「困った時に一方だけが抱え込むのではなく、話し合いながら進められる関係を大切にしたいです」
こうした一文があると、相手は結婚後の空気感を想像しやすくなります。
自己PRは、条件を並べる場所ではなく、「この人はどんな日常を大切にしているのか」を伝える文章でもあるのです。
自分で書くと、よさは見えにくいものです
自己PRが書けないのは、魅力がないからではありません。
自分のよさは、自分では当たり前すぎて、見えにくいものなんです。
約束の時間を守る。相手の話を最後まで聞く。人に強く当たらない。仕事を長く続けている。家族や友人との関係を大切にしている。無理に目立とうとしない。
こうしたことは、本人にとっては「普通のこと」かもしれません。
でも、婚活では、その普通が何よりの安心感になります。
自分で書くと「こんなことを書いてもいいのかな」と感じることでも、第三者が見れば「そこはちゃんと伝えた方がいい」と思える。
プロフィールは、一人で悩み続けるより、誰かと話しながら作った方が、その人らしさが出やすいのです。
空のベンチでは、自己PRを一緒に言葉にしていきます
空のベンチでは、プロフィール作成を大切にしています。
ただきれいな文章に整えるだけではなく、その方の人柄や暮らし方、結婚に向けた気持ちが自然に伝わるように、一緒に言葉を探していきます。
「自分には書けることがない」と感じている方でも、話してみると、その方らしいエピソードや大切にしている価値観が、ちゃんと出てきます。
仕事の話。休日の過ごし方。家族との距離感。友人との関わり方。これまで大事にしてきたこと。これからどんな人と暮らしていきたいか。
そうした話の中から、プロフィールに載せる言葉を一つずつ整えていきます。
盛りすぎる必要はありません。立派に見せすぎる必要もありません。
会った時のあなたと大きくズレない形で、でも、相手が安心して会ってみたいと思えるように伝える。
そこを、一緒にやっていきましょう。
婚活プロフィールの自己PRは、立派な実績を競うものではありません。
すごい趣味がなくても、華やかな経歴がなくても、特別なエピソードが思いつかなくても、伝えられることは必ずあります!
どんな日常を大切にしているのか。人とどう関わるのか。結婚後にどんな空気の暮らしを望んでいるのか。
それが伝わるプロフィールは、相手にちゃんと安心感を届けます。
無理に自分を飾らなくていいんです。まずは、普段の自分を少し丁寧に見てみるところから。
そこから、あなたらしい言葉はきっと見つかります!
